【ＡＫＢじゃんけん大会】藤田奈那が涙のＶ　ソロＣＤデビュー権ゲット

トロフィーを手に号泣する藤田奈那

　ＡＫＢ４８グループ恒例の「第６回じゃんけん大会」が１６日、横浜アリーナで行われ、藤田奈那（１８、ＡＫＢチームＫ）が優勝。ソロＣＤデビューの権利をつかみとった。

　決勝で中西智代梨（２０、ＡＫＢチームＡ）と対戦。お互いグーであいこを６回続けた後、７回目にパーを出して勝利した。

　４強以下のメンバーは以下の通り。西野未姫（１６、ＡＫＢチーム４）木崎ゆりあ（１９、ＡＫＢチームＢ）佐藤妃星（１５、ＡＫＢチーム４）横山由依（２２、ＡＫＢチームＡ）飯野雅（１７、ＡＫＢチームＢ）相笠萌（１７、ＡＫＢチームＫ）野村奈央（１６、研究生）近藤萌恵里（１８、ＡＫＢチーム８）福岡聖菜（１５、ＡＫＢチームＢ）上西恵（２０、ＮＭＢチームＮ、、「小嶋」を１週間使えなくなった菜月（２０、ＡＫＢチームＡ）横島亜衿（１５、ＡＫＢチームＢ）阿部芽唯（１４、ＡＫＢチーム８）渡辺美優紀（２１、ＮＭＢチームＮ）。

　Ａブロックで１回戦注目の「小嶋対決」は小嶋陽菜（２７、ＡＫＢチームＡ）が小嶋真子（１８、ＡＫＢチーム４）を下したが、３回戦で敗れ１６強選抜入りならず。高橋みなみ（２４、ＡＫＢチームＡ）、山本彩（２２、ＮＭＢチームＮ）も敗れた。野村奈央（１６、研究生）と佐藤妃星（１５、ＡＫＢチーム４）が勝ち上がった。

　Ｂブロックは西野未姫（１６、ＡＫＢチーム４）と近藤萌恵里（１８、ＡＫＢチーム８）、Ｃブロックは福岡聖菜（１５、ＡＫＢチームＢ）、藤田奈那（１８、ＡＫＢチームＫ）、Ｄブロックは上西恵（２０、ＮＭＢチームＮ）、横山由依（２２、ＡＫＢチームＡ）が１６強選抜メンバー入りした。

　Ｅブロックを勝ち上がったのは中西智代梨（２０、ＡＫＢチームＡ）、「小嶋」を使えなくなった菜月（２０、ＡＫＢチームＡ）の２人。峯岸みなみ（２２、ＡＫＢチームＫ）は初戦敗退し、高橋、こじはるも含め１期生は全員姿を消した。

　Ｆブロックは横島亜衿（１５、ＡＫＢチームＢ）、飯野雅（１７、ＡＫＢチームＢ）が、Ｇブロックは木崎ゆりあ（１９、ＡＫＢチームＢ）、阿部芽唯（１４、ＡＫＢチーム８）が、Ｈブロックは相笠萌（１７、ＡＫＢチームＫ）、渡辺美優紀（２１、ＮＭＢチームＮ）が１６強入りした。

　じゃんけん大会は２０１０年から毎年９月に開催。第１回から第４回まではじゃんけん女王がＡＫＢ４８シングルのセンターを務め、昨年の第５回からは優勝者にソロデビュー権が与えられた。歴代女王とセンター曲（ソロデビュー曲）は以下の通り。

１０年内田眞由美　「チャンスの順番」
１１年篠田麻里子　「上からマリコ」
１２年島崎遥香　　「永遠プレッシャー」
１３年松井珠理奈　「鈴懸なんちゃら（公式略称）」
１４年渡辺美優紀　「やさしくするよりキスをして」（ソロデビュー曲）

　ＡＫＢ４８グループでソロデビュー済みの現役メンバーは岩佐美咲（２０）渡辺麻友（２１）指原莉乃（２２）柏木由紀（２４）高橋みなみ（２４）松村香織（２５）渡辺美優紀（２１）。