水沢アリー 破局質問に笑顔も「芸術に触れて踏み台にしたい」

[ 2015年9月16日 15:41 ]

「パナソニック空間演出ソリューション特別展 片岡鶴太郎 四季彩花」のプレス内覧会のお祝いにかけつけた水沢アリー

 タレントの水沢アリー(25)が16日、東京・東新橋にオープンするタレントで芸術家の片岡鶴太郎(60)の個展「パナソニック空間演出ソリューション特別展片岡鶴太郎 四季彩花」のプレス内覧会にシンガー・ソングライターの河口恭吾(40)とともにお祝いに駆けつけた。

 鶴太郎と以前から親交があるという水沢は「うちのパパが画商の仕事を昔していて、その時からパパが鶴太郎くんのカレンダーを毎年貼っていたんです。その頃から名前は知ってたけど、去年、個展に足を運んで、直接(作品を)見た時からすごいファンになっちゃった。尊敬してる。すごい憧れてる…。そういう気持ち、うん」と絶賛。個展では、絵や文字などの作品と、鶴太郎自身の作品を取り込んだ映像とのコラボという新しい試みをしており、「パナソニック×鶴太郎くんみたいで引き込まれる。すごい!」と大感激だった。

 作品について「やりたいことをやっているだけ」と話す鶴太郎に「なかなかできない。今の世の中、ストレス社会じゃない?やりたくないことをやっている人がほとんどだと思うから、やりたいことをやっている人が作り出す作品だから引かれるんだと思う。自分ができないことだから…」としみじみ。6月にサッカー日本代表DFでJ1浦和の槙野智章(28)との破局が明らかになった水沢だけに、報道陣から「忘れたい嫌なことありましたよね?」との質問も飛んだが、これには「もうダメだよ、そうそうそう。それもね」と苦笑い。「絵とかに芸術に触れて、それも踏み台にしたいなと思って…そういう気持ち」と笑顔で続けた。

 大先輩の鶴太郎を「鶴太郎くん」と呼び、相変わらずのアリー節で報道陣を驚かせたが、鶴太郎本人は「鶴太郎くんって呼ばれると、ゾクッとする。ものすごくうれしい」と喜んでいた。

続きを表示

この記事のフォト

2015年9月16日のニュース