カンニング竹山　お笑いも役者も…願望は「伊東四朗さんみたいに」

映画「セッション」ＤＶＤ＆ブルーレイＰＲイベントでスキンヘッドのカツラをかぶって囲み取材に応じるカンニング竹山
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　お笑い芸人のカンニング竹山（４４）が１４日、都内で行われた映画「セッション」ＤＶＤ＆ブルーレイＴＳＵＴＡＹＡレンタルスタートＰＲイベントに出席。タレントで俳優の伊東四朗（７８）を目標に掲げた。

　芸人としてだけでなく、役者業での活躍も増えてきた竹山。役者の仕事は「お話があれば、スケジュールがあればやりますけどね」というスタンスで、「基本的にはお笑いをメインに。俳優に比重を置いてたらこのヅラかぶらない」と映画のキャラクターにかけてかぶったスキンヘッドのカツラを例に熱弁。とはいえ「後々は役者業とかもやれればいいのかなとは思いますけど…」と本音をもらした。

　本格的な俳優業進出の時期のイメージは明かさなかったものの、「うまい具合に伊東四朗さんみたいにやりたい。ああいう人になりたいです」と告白。「役者さんとしてもすごいし、バラエティーとしてもすごい、コントやらしてもすごい。そうやっていければいい」と夢を膨らませた。しまいには「この秋の改編も何もない。自分の番組も１つもないし、ＭＣもできないし…みんな司会どんどんやっているけど、オレだけ何もない…」と新番組がないことをボヤき、笑わせた。