竹内力 父の死を明かし沈痛…演歌歌手デビューで最期に親孝行

[ 2015年9月14日 15:01 ]

演歌歌手デビューすることになった竹内力

 俳優の竹内力(51)が16日に発売される「桜のように」でテイチクから演歌歌手として本格デビューすることになり14日、都内で会見。その席上で、先月12日に父・守人(もりと)さんが83歳で亡くなったことを明かした。

 竹内によれば、守人さんは脳梗塞で3度ほど倒れたことがあり、故郷の大分・佐伯で療養を続けていたという。同じ大分に住む兄と福岡にいる妹が主に看病をしていたそうだが、竹内も多忙なスケジュールの合間を縫って2~3カ月に1度は見舞いに行っていたという。

 半年ほど前からは会話もままならない状態になったが「話せる時は、見舞いに行くと“オレを殺してくれ。子供たちに迷惑は掛けられない。親の言うことが聞けんのか”と言っていたのがつらかった」と沈痛な面持ち。最期をみとることはできなかったが、葬儀には間に合い、会場でレコーディングしたばかりの同曲を流したそうで「それが唯一、うれしかったですね」としみじみ話した。

 「桜のように」は、数年前に肺がんで他界した親友で俳優の安藤麗二さんへの思いを自ら作詞。親交のある演歌歌手で同じテイチクの山本譲二(65)がプロデュースを買って出て、その盟友の吉幾三(62)が作曲を手掛けた。

 友の遺志を継いで前向きに生きていくメッセージを込めた楽曲を情感たっぷりに歌い上げた竹内は「親友が今も目の前に現れてくれたようで、気持ちを込めて歌えた。父親への思いもあって、力が入ってしまいましたが」と照れ笑い。そして「通用するかどうかは分からないが、中途半端では終わりたくない。とにかく一生懸命、歌い続けていきます」と決意をにじませていた。

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