山内惠介&水谷千重子 デュエット曲を関西初披露、600人黄色い声援

[ 2015年9月13日 19:09 ]

関西では初めてデュエット曲を生披露した山内惠介と水谷千重子

 演歌歌手の山内惠介(32)が13日、大阪・岸和田市内でお笑いタレントの友近(42)が扮する演歌歌手「水谷千重子」とのデュエット曲「恋のハナシをしましょうね」(発売中)を関西で初めて生披露した。

 黄色い声援を送る600人のファンを前に同曲にちなみ、「亥年なんで(相手に)猪突猛進になるタイプ」「(同曲の女性のような)素直になれない強がりな女性、嫌いじゃないです」などと恋愛観を告白した。デビュー15年目で恋愛スキャンダルとは無縁。「ファンの方に“結婚して”とか言われるけど、無責任です」と苦笑いし、「いい年齢なんで皆さん心配してくれるけど、今は歌を頑張りたいから(結婚は)無理ですね」と吐露した。

 山内の告白に「音楽と恋愛の両立ができない不器用なタイプなのかしらね」と心配げな水谷は、「1人に絞って欲しくない」と、女性を選ぶ上で広い視野を持つようアドバイス。“友人”の友近の恋については、「誰も(友近の恋の行方を)気になってないんじゃない?最近はあんまり話してくれないんですよ」と煙に巻いた。

 芸能生活50年の大ベテラン・水谷のデビュー曲「万博ササニシキ」を「子守歌代わりに聴いて育ちました。初めてのデュエット曲をまさか先生とご一緒できるとは。夢じゃないかと思ってます」と力説する山内に、「笑いながらしゃべるんじゃないわよ!」と突っ込み、爆笑を誘っていた。

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