小芝風花「ほんまに帰って来たんやなあ」 出演映画公開で浪速凱旋

[ 2015年9月13日 14:31 ]

大阪市内で舞台あいさつした小芝風花

 女優の小芝風花(18)が13日、出身地の大阪市内で出演映画「ガールズ・ステップ」の公開2日目舞台あいさつを主演の石井杏奈(17)と共に行った。

 地元凱旋に「関西弁聞いたら、ほんまに帰って来たんやなあと思います」と、自身も関西弁で無邪気に喜ぶと、客席からは「カワイイ~!」の声が飛んだ。「普段も関西弁でしゃべってくれると楽しいのに」と言う川村泰祐監督(46)に、「緊張すると標準語が出てきてしまう」と釈明。「今日は地で行って」とリクエストされると、「地で行ったら大変ですよ…大変、大変!」とタジタジになった。

 同作ではダンス部員を演じるため、撮影1カ月前からほぼ毎日、日に4時間の猛レッスンを受けたことを告白。だが部員は徐々に上達していく設定のため、「練習で結構できるようになったのに、(前半シーンの撮影では)なんでわざわざ下手に戻さないといけないんだろうと思った」と苦笑いした。

 この日は、主題歌を担当した「GENERATIONS」も登壇。「関西出身者は?」という司会者の問いに、小芝の他にも同ユニットから3人が挙手した。兵庫県出身の数原龍友(22)は、大阪の定番デートスポット・海遊館について「大好きでよく行ってました」と告白。だが、「いつも1人で行ってた。疲れた時にクラゲが見たいなあ、と思って…癒やされる」とまさかの“切ないエピソード”を展開し、ファンを沸かせた。

 また、三重県出身の小森隼(19)も「胸を張って関西とは言えないけど…」と、後から遠慮がちに手を挙げ、笑いを誘っていた。

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