「石井さんって呼ばれてた」石井杏奈 ダンス猛練習で共演者と結束

[ 2015年9月13日 14:23 ]

大阪市内で舞台あいさつした石井杏奈

 「E―girls」の最年少パフォーマーで女優の石井杏奈(17)が13日、大阪市内で初主演映画「ガールズ・ステップ」の公開2日目舞台あいさつを行った。

 過去にいじめられたトラウマから八方美人キャラになった主人公の女子高生との共通点を問われ、「“(使いっ)ぱしり”とか掃除当番交替させられたりするシーンがあって、そこまではいかないけど…“一緒にトイレ行こうよ?”って言われて別に行きたくないけど付いて行ったりとかはあった」と明かし、「無意識に人に合わせてる所とか、たしかに私にもあった」と語った。

 性格も境遇もバラバラで、クラスで地味な存在の女子5人がダンスを通じて徐々に友情を築いていく物語。「最初はみんな“さん”付けで呼んでたよね」と、川村泰祐監督(46)から劇中同様、撮影開始当初は5人に距離感があったことを暴露され、「石井さんって呼ばれてました」と苦笑い。だが、猛練習で結束が固まったことをアピールしていた。

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