ジャニー社長 アイドルの結婚観語る「適齢期になったら遠慮なくするべき」

[ 2015年9月13日 05:30 ]

ジャニーズファミリークラブ会員に届いた国分太一からのお知らせメッセージ「この度、私国分太一は結婚することとなりました。」

 元TBS勤務で3歳年下の女性と結婚したTOKIOの国分太一(41)を、所属するジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が祝福した。

 12日、東京都千代田区の帝国劇場で作・構成・演出を務める舞台「ドリームボーイズ」の本番前に報道陣に対応。舞台の話から国分の結婚に話題が及ぶと「2、3日前に本人から報告の電話をもらった」と説明。14歳の時から知る“教え子”を「物凄く真面目ですし、仕事もよくやってる」と称賛し、41歳で家庭を持つことに「感動しましたよね」「良かったなと思う」としみじみ語った。

 「アイドルの結婚」というテーマについても言及した。「奨励するわけにいかない」と前置きしながらも、「適齢期になったら遠慮なく結婚するべき。奥さまが必要だし、子供も必要。それは(人生の)流れとして当然のことで、なかったらかわいそうですよ」と持論を展開。人気面への影響を心配しないか聞かれると「本人の責任で結婚するわけだし、(人気低下を)プロダクションのせいにする人もいない」とし、「(結婚する年齢は)いつでもいい。我々は応援するだけ」と強調した。

 国分は婚姻届を提出した11日に記者会見を開く予定だったが、関東・東北水害の状況を見て延期した。ジャニーズJrのメンバーの自宅も洪水の被害を受けたという。ジャニー氏は「(国分から)報告を受けた後、水害があったから大丈夫かと心配した」と話した。

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2015年9月13日のニュース