14代目リハウス娘が映画初主演 山本舞香、来春公開「桜ノ雨」で

[ 2015年9月11日 05:30 ]

映画「桜ノ雨」で主演する山本舞香

 14代目リハウスガールで若手注目女優の山本舞香(17)が、来年春公開の「桜ノ雨」(監督ウエダアツシ)で映画に初主演する。

 音声合成技術「ボーカロイド」を使用し08年にニコニコ動画で発表された同名楽曲がベースの小説を映画化。コンクール優勝を目指す高校の合唱部員たちの青春群像劇だ。

 山本は好きな先輩を思いながら部活に励む女子高生・未来(みく)役。撮影前に2カ月間、共演の浅香航大(23)、久松郁実(19)らと歌のレッスンを受け、「たくさん話して仲良くなりました。スクリーンにそれが出ればいいな」と息ぴったりの様子。ソロ歌唱にも挑戦し、同曲の合唱も披露。「“合唱って凄い”と思っていただけるとうれしいです」と自信を見せた。

 10月22日に開幕する東京国際映画祭のパノラマ部門で上映されることも決まった。

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