工藤静香 19回の二科展入選も「まだ実力不足ですね」

[ 2015年9月3日 05:30 ]

二科展会場に展示された作品の前で微笑む工藤静香

 画家としても活躍する歌手の工藤静香(45)が第100回二科展に入選し、2日、同展が開幕した東京・六本木の国立新美術館を訪れた。

 今年は「硝子の心」と題した100号(縦1メートル62、横1メートル30・3)の油絵。1990年の初入選から出品した19回全てで入選(特選1回)しているが「100回記念で特選の上(会友賞など)を獲って成長したところをお見せしたかったんです。本当に身を削って時間を削って油絵4枚描いたんですが…まだ実力不足ですね。正直へこみました。残念!」と苦笑い。

 ステンドグラスのような色彩が胸から大きく割れていく描写が印象的。「愛するものが多いほど心配も多いし、傷つくことも多い。その中で変わらないもの、強く貫く人を描きたかった」。1人の女性が生きていく上での美意識、割れたガラスの脆(もろ)さと鋭さ、長く貫き続ける強さなどさまざまな思いが感じ取れる作品になっている。

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