相原勇 第三者から告げられた婚約破棄、空白の10年「このままいたら死ぬ」

[ 2015年8月25日 10:53 ]

相原勇

 タレントの相原勇(48)が25日に放送されたフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)の取材に応じ、交際していた元横綱曙(46)との婚約破棄騒動、芸能界の第一線から姿を消してからの“空白の10年”について語った。

 1993~95年にミュージカル「ピーターパン」で主役を務めたが、舞台が終わると「エネルギーのコアを失ってしまった」と仕事に対する意欲を失ってしまった相原。仕事への情熱を失い落ち込んでいた時に、出会ったのが元横綱だった。

 プロポーズを受け妻になる覚悟を固めていた相原だったが、突然の婚約破棄。それも元横綱本人から告げられたのではなく、第三者の口から告げられたという。憔悴しきった相原は「このまま日本にいたら死んでしまう」とニューヨーク移住を決意したという。

 「ニューヨークでキャリアを一からやり直そうと色んなオーディションを受けた」という相原。私生活では2001年の同時多発テロ事件を機に結婚したが、2011年に離婚。現在は2013年に再婚したハワイ在住の日本人男性と現地で生活している。

 自らの人生を振り返って「ジェットコースター人生」と表現した相原。現在では月に1度は帰国し、常にハワイと日本を行き来しているという。「正直に言うと日本は住みにくい。日本以外の方が自分らしくいられる」と語り、海外での生活の充実さをのぞかせた。

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2015年8月25日のニュース