仲間由紀恵“たどころ晋也”と「本物の紅白」でタッグ再現を!

[ 2015年8月19日 08:15 ]

NHKドラマ「美女と男子」最終回ロケで物語のハイライトとなるシーンを熱演する仲間由紀恵と歌手・たどころ晋也役の高橋ジョージ

 女優の仲間由紀恵(35)が主演し、25日に最終回を迎えるNHKドラマ「美女と男子」(火曜後10・00、全20回)の最終ロケがこのほど、東京・NHKホールで行われ、スポニチ本紙が独占取材を行った。

 18日放送分では高橋ジョージ(56)ふんする一発屋の歌手、たどころ晋也が、仲間演じるマネジャーの沢渡一子の売り込みで年末の「紅白うたの祭典」出場を決めた。

 最終ロケは本物の「NHK紅白歌合戦」さながらのセットに囲まれて進行。最終回では一子が、ひのき舞台で日本中のお茶の間をひっくり返す行動をとるシーンが見どころで、滑稽な場面を熱演する仲間の表情に、ホールは笑いに包まれた。

 本紙の取材に応じた仲間は「紅白では司会を何度もやらせていただいているが、こういう形で舞台に立つとは」と笑顔。劇中でたどころが歌う曲「ふたり」について「生みの苦しみを近くで見てきた思い入れはあるが、ひいき目でなくいい曲」と太鼓判。「本物の紅白もある。そのときは絶対、この曲の紹介だけは私がやらせていただきます」と、大みそかの“タッグ再現”を誓った。

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2015年8月19日のニュース