HKT48多田愛佳 移籍で腐った過去「ブルーチーズみたいに」

[ 2015年8月18日 18:49 ]

「HKT48成長記 腐ったら、負け」の出版記念発表会に出席した(左から)多田愛佳、兒玉遥、穴井千尋

 HKT48の兒玉遥(18)、多田愛佳(20)、穴井千尋(19)が18日、都内で同グループ初のオフィシャル・ストーリーBOOK「HKT48成長記腐ったら、負け」の出版記念発表会を行った。同書ではHKT48誕生から現在までの軌跡が書かれている。

 AKB48からHKT48に移籍した多田は「あの時は腐りかけてました」とぶっちゃけた。「後輩と仲良くするのが苦手で、腐りかけてました。ブルーチーズみたいに」と独特の表現で回想。だが、一生懸命な「HKTのメンバーによって心が洗われた」と再び前を向くことができ「今は移籍してよかった」と明かした。

 HKT48最大の事件といえば、指原莉乃(22)の加入だが、そのことを振り返り、兒玉は「総選挙4位のさっしーがくるんだ!って。芸能人がくるんだって感じでした」と無邪気に喜んだことを告白。穴井も「お手本となる先輩が来てくれて幸せ」と明かした。また初めての妹分となるNGT48も発足するが、穴井は「妹分には負けない!」と息巻いた。

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2015年8月18日のニュース