早実・清宮 準々決勝も高視聴率16・2% 全4試合16%超

[ 2015年8月18日 10:00 ]

<早実・九州国際大付>4回無死、清宮は2試合連発となるソロを放つ
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第97回全国高校野球選手権第12日・準々決勝 甲子園

(8月17日 早実8―1九州国際大付)
 「和製ベーブ・ルース」こと清宮幸太郎内野手(1年)を擁する早実(西東京)の準々決勝・九州国際大付(福岡)戦を伝えた17日のNHK総合の中継が平均16・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をマークしたことが17日、分かった。

 九州国際大付戦は大会第12日第1試合で、試合開始は午前8時。ニュースを挟みながらの中継。午前8時15分からの46分間は16・2%。同9時5分からの62分間は16・2%だった。

 早実は8―1と快勝。清宮は4回に弾丸ライナーを右翼席へ運び、全国制覇した2006年以来となる4強入りに貢献。1年生による2試合連続本塁打は大会史上初の快挙となった。

 8日の1回戦・今治西(愛媛)戦は16・3%。13日の2回戦・広島新庄(広島)戦は16・8%。15日の3回戦・東海大甲府(山梨)戦は17・7%。過去8年の夏の決勝としては2011年の日大三(西東京)―光星学院(青森)の16・5%が最高。

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