仲間由紀恵 谷村新司とのデュエットに緊張「そんなもう言えません」

[ 2015年8月17日 15:43 ]

JR西日本北陸新幹線キャンペーンソング「北陸ロマン~プレミアムデュエットバージョン」シングル発売会見で2人そろって囲み取材に応じた仲間由紀恵と谷村新司

 女優の仲間由紀恵(35)が歌手の谷村新司(66)とのデュエット曲「北陸ロマン~プレミアムデュエットバージョン」(9月16日発売)を発売することになり、17日に都内で行われた会見に谷村とそろって出席した。

 同曲はJR西日本北陸新幹線キャンペーンソングで、新幹線開業の3月14日より配信がスタートし、好評を受けてCD化が決定。仲間は“仲間由紀恵with ダウンローズ”名義で発売された「恋のダウンロード」(06年)以来、9年ぶりのシングル発売となる。

 フジテレビの音楽番組「ミュージックフェア」(9月5日オンエア)の収録で昨年12月24日のレコーディング以来となる2人の歌唱を披露した。9年ぶりのシングルとなる仲間は「久しぶりに歌わせていただくので大丈夫かなって。大変緊張しました。(デキは何点?)そんなもう言えません」と照れ笑い。「谷村さんのお隣で歌わせていただくとは思わなかったので、きょうも緊張しながら収録に臨ませていただいた。横で歌ってらっしゃるのがテレビで見る谷村さんだって思って…ちゃんと集中しなきゃって気持ちを落ち着かせるので必死だった」と谷村との貴重な共演を振り返った。

 レコーディング前にはボイストレーニングにも通っていたという仲間。「(ボイトレは)4回ぐらいしか行けなかった」と謙そんしつつも、谷村からは「忙しい中でさすがの女優魂に感動しました。仲間由紀恵恐るべしです」と絶賛されていた。

 今後の2人の共演について、仲間が「どうなんでしょうね。またぜひ」と含みをもたせると、谷村は10月からスタートする仲間の主演舞台「放浪記」にかけて「あとは僕が『放浪記』に出るぐらい」と笑わせた。谷村のコンサートへのゲスト出演なども期待されるが「仲間さんが忙しいから。僕が『放浪記』に出るほうが可能性はある」と続け、笑いを誘った。今回のデュエットについて、夫で俳優の田中哲司(49)の反応も聞かれたが「どうなんでしょう、急に決まったので」とだけ答えた。

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