米ディズニーにスター・ウォーズ新エリア CEO明かす

[ 2015年8月17日 10:27 ]

 米娯楽大手ウォルト・ディズニーは16日までに、西部カリフォルニア州のディズニーランドと南部フロリダ州のディズニーワールドにそれぞれ、人気SF映画「スター・ウォーズ」をテーマにしたエリアを新設すると発表した。

 ディズニーのロバート・アイガー会長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにした。敷地面積はいずれも約5・6ヘクタールで、俳優ハリソン・フォードさんがパイロット役を演じる宇宙船「ミレニアム・ファルコン」の操縦や、映画のクライマックスである反乱軍と帝国軍の戦闘を“体験”できる。

 アイガー氏は「びっくり仰天の新世界を生み出す」と述べた。ロイター通信によると、ディズニーランドでは2017年に着工、ディズニーワールドの着工時期は未定。

 スター・ウォーズは1977年の第1作以来、特撮技術を使った迫力ある映像でファンを魅了してきた。今年12月には新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が世界同時公開される予定。(共同)

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2015年8月17日のニュース