内田眞由美　ＡＫＢ卒業を発表、インスタでも報告「一つも悔いない」

グループ卒業を発表した内田眞由美（Ｃ）ＡＫＳ

　ＡＫＢ４８の内田眞由美（２１）が７日、千葉・幕張メッセで行われた握手会「ＡＫＢ４８夏祭り」で卒業を発表した。この日更新した写真共有アプリ「インスタグラム」でも「本日、握手会会場にて発表させて頂きましたが私、内田眞由美はＡＫＢ４８を卒業します」と報告した。

　この中で内田は「ＡＫＢ４８として活動した約７年半。あっという間でもあり、すごく長い時間だった気もします。人見知りで勉強もろくにできず夢中になれることもなくただぼーっと生きてるだけだった私の人生を変えてくれたのは、紛れもなくＡＫＢ４８でした」と振り返りつつ感謝を述べた。

　また、今後については経営する焼き肉店とタレント業の両方に力を注ぐといい「外の世界に出て、自分に出来ることをもっと沢山見つけていきたいです」と意欲を見せている。

　最後には「私は王道アイドルと呼べるような人材ではなかったと思いますが、それなら人と違うことをしよう、自分らしくいよう、と諦めずに今まで活動してきて本当に良かったです。一つも悔いはないです。これからも一人の人間として内田眞由美の応援をよろしくお願いいたします」と締めくくっている。

　内田は２０１０年初代じゃんけん女王で１４年２月には短編恋愛小説集「言えない恋心」でメンバー初の小説家デビューを果たした。また同年４月には焼き肉店「焼肉ＩＷＡ」を開店した。