木村拓哉「HERO」初日で続編に含み「続くかは皆さん次第」

[ 2015年7月18日 13:33 ]

映画「HERO」初日舞台あいさつで、共演者の話に思わず笑ってしまう北川景子と濱田岳

 「SMAP」の木村拓哉(42)が主演する映画「HERO」の初日舞台あいさつが18日、都内で行われ、木村をはじめ、北川景子(28)ら「検察庁城西支部」のメンバー全員が初登壇した。

 これまで一般試写会を実施しておらず、この日初めて作品が観客の目に触れた。木村は「気持ちをこめて作った『HERO』を受け取ってくれて本当にありがとうございました」とあいさつ。「今日をもって皆さんのものになるので、皆さんなりの楽しみ方をしてもらえれば」と呼びかけた。北川は「今回初めてお客様を拝見して、笑顔がはじけていたのですごくうれしく思いました」と喜んだ。

 司会者から城西支部のメンバーの中で一番Sなのは?と質問されると、一番多かったのは木村。共演者が「イジり方が鋭いのかな?」と指摘すると、北川は「ご自身で『超ド級のSだと思う』っておっしゃってて、そうなんだと思いました」と暴露。しかし「テラ級のドSだからって(言った)」と木村が訂正し、会場の笑いを誘った。最後に木村は「このまま終わるのか、続くのかは皆さん次第だと思います」と呼びかけ、続編の製作も示唆していた。

 他に杉本哲太(49)、濱田岳(27)、正名僕蔵(44)、吉田羊(年齢非公表)、松重豊(52)、八嶋智人(44)、小日向文世(61)、角野卓造(66)、鈴木雅之監督(56)も出席した。

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2015年7月18日のニュース