KABA.ちゃん 性別適合手術を決意「女性として死ねたら」

[ 2015年7月13日 09:53 ]

性別適合手術を決意したKABA.ちゃん

 オネエキャラとして活躍するタレントのKABA.ちゃん(46)が13日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。性別適合手術(性転換手術)を行うことを明らかにした。

 昨年10月の同番組では「睾丸のない状況で、ホルモン治療を進めている」と睾丸摘出を告白。今年に入ってから性別適合手術と戸籍上の性別変更の準備をスタートし、さらに女性の顔になるための整形手術も受けているという。

 「8月に海外でカウンセリングを受けて、手術の予約を入れようと。手術をしないと、戸籍は変えられない」と明かしたKABA.ちゃん。性別変更を決断した理由について「体が変わるなら戸籍も変えたい」と語り、「もともと自分が男性で生まれてきたことに違和感を感じていた。最終的に女性として死ねたら」と思いを吐露した。

 女性になった後には「素敵な人が見つかればしたい」と結婚願望も告白。「できるところまでやって、こんなに変われたんだなと。自分で挑戦したい」と強い意思を明かしたKABA.ちゃんに、友人で番組コメンテーターのLiLiCo(44)も「ここまで気持ちがあるなら応援したい」とエールを送っていた。

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