出川哲朗　禁断の芸人潰し！？「すべらない話」で失態も爆笑取った

「人志松本のすべらない話」に初参戦した出川哲朗

　タレントの出川哲朗（５１）が１１日放送のフジテレビ「人志松本のすべらない話」（土曜後９・００）に出演。トークを展開していたお笑いコンビ「オードリー」の若林正恭（３６）のオチの寸前に失態を犯し、共演者があ然とする一幕があった。

　初出演の緊張感からか、オープニングから言葉を甘噛みするなど落ち着かない様子。そんな中、若林のトークで盛り上がり、終盤にさしかかった辺りでまさかの咳が出てしまった。「オチの手前で咳払いしたこと、俺、根に持ちますからね」と責める若林に「ゴメン、ゴメン」と謝罪を繰り返したが、それでも他のメンバーは「ありえない」とブーイング。「焦れば焦るほど（咳が）出てしまって」と平謝りしながら、震える手で袋を開けてのど飴を口に入れるしかなかった。

　ザワザワが冷めやらぬ中、直後のサイコロで出たのは「出川」の目。口に入れたばかりの飴を吐き出し、そのままスーツのポケットに入れたことをツッコまれ、またまた「ゴメン、ゴメン」と謝り倒していた。

　肝心の出川のトークの内容は、正月休みで旅行に出かけた際にダウンタウンの松本人志（５１）一家と飛行機の中で一緒になった時の話。松本と妻にあいさつした後、愛娘の頭をなでようとしたときに手で払われ、にらみつけられた一幕を披露。その時松本は「にやけてやがった」といい「あそこは親として怒らないといけないとダメでしょう。笑いでは天才だけど、人としては俺の方が上」と力説して爆笑を誘っていた。