ショコタン 念願“あの人”との共演に感激「妄想はかなう」

[ 2015年7月5日 17:12 ]

「ポケモン・ザ・ムービーXY」の完成披露に顔をそろえた(前列左から)山本美月、藤原竜也、中川翔子(後列同)安田レイ、山寺宏一、篠原信一、松本梨香、湯山邦彦監督

 俳優の藤原竜也(33)、柔道元日本代表でタレントの篠原信一(42)らが5日、ゲスト声優を務めたアニメ映画「ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神フーパ」(7月18日公開)の都内のホールで行われた完成披露試写会で舞台あいさつに立った。

 物語のカギを握る青年バルサ役を務めた藤原は、親子連れを中心にした約1600人の観客を前に、「子供が見るようなテーマの映画に出ていないので、完全にアウエーですね」と苦笑い。しかし、9年連続でゲスト出演している中川翔子(30)ときょうだい役ということもあり、「先にショコタンが吹き込んでくれていたので、会話をするように楽しくできた。頼りになりました」と感謝した。

 対する中川は、「中学時代に藤原さんの似顔絵を描いていた身としては、妹になれるなんて。妄想はかなうものですね」と感激の面持だった。

 また、アフレコの段階から藤原の役を奪おうとしていた篠原は、この日も「声優向きやと思っている。俺も主役をしたいの」と訴えたが相手にされず。そこで方針転換したのか、今度は安田レイが主題歌「Tweedia」を歌っているところに乱入。「3番を歌わせてくれるもんやと思っていた。歌もいけますんで」とやりたい放題だった。

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