ミヤネ式ムキムキ本発売 自己暗示でユルく取り組む

[ 2015年6月24日 05:30 ]

宮根誠司氏のBefore(左)→After

 フリーアナウンサーの宮根誠司(52)が初の著書「ミヤネ式らくらくボディメイク法」(幻冬舎)を26日に発売する。日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」やフジテレビ「Mr.サンデー」の司会者として多忙な生活を送る中、昨年、6カ月で体を絞り、腹筋を割る肉体改造に成功。そのハウツーを披露している。

 嫌いなトレーニングは避けたり、最初は食事制限をしないなど、意外にもユルい取り組み。最も重要視したのが自身を洗脳することで、「脂肪が燃えている」と自己暗示をかけるため真っ赤なパンツをはいたエピソードなどを明かしている。

 トレーニング方法「ミヤネ式メソッド20」も公開。「モテたい、格好いいと言われたい、という動機が大事。意志の弱い僕でもできたから誰でもできる」と呼びかけた。26日に大阪府堺市の福家書店アリオ鳳店で出版記念サイン会を行う。

 ◇主なミヤネ式メソッド

 ▼本つぶし カラオケ用の歌本や百科事典など、分厚い本を用意。肩の高さで本を両手で力いっぱいつぶすように挟み、限界まで続ける。胸筋全体、特に内側が鍛えられる。

 ▼垂れおっぱい対策の腕立て伏せ 椅子を2脚用意し、座面に手を当てて腕立て伏せをする。普通の腕立て伏せに対し、胸筋の下部が鍛えられる。腕立て伏せが20回までいったら、体を一番低い位置まで下ろした状態のまま力尽くまで耐える。

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2015年6月24日のニュース