メッセ黒田　国生さゆりとの交際認めるも…推しメンは新田恵利だった

ＭＢＳを離れるメッセンジャー黒田

　お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有（４５）が１２日、関西ローカルのラジオに生出演し、タレント国生さゆり（４８）との真剣交際について「約１年前からお付き合いしてます」と認めた。

　共演者から、国生の“すっぴん”について聞かれると、「群れから外れたインパラみたいな感じ。ナイスバディーちゃうよ」と照れ隠し報告。国生がかつて所属したおニャン子クラブのファンだが、イチ押しは国生ではなくライバルの新田恵利（４７）だったと告白。「これ言うと、めちゃくちゃ怒る」と言い、国生の代表曲「バレンタイン・キッス」を引き合いに、「“バレンタイン・キック”してきて痛い」とノロケまくった。

　関係者によると、２人は一昨年に関西ローカルのテレビ番組での共演をきっかけに急接近し、１年ほど前から交際に発展。黒田は周囲に、「一緒に食事をした時に国生さんの波瀾（はらん）万丈の人生を聞いて涙が出た」と話すなど、国生の芯の強さにひかれたようだ。

　合鍵を手に都内の国生のマンションに通うなど、東京と大阪を行き来する遠距離恋愛をひっそりと育んでいた。交際は芸人仲間にもほとんど伝えていなかったが、黒田が若手漫才コンビ「銀シャリ」の鰻和弘（３１）を自宅に招き、国生と３人で仲よく、おニャン子クラブのビデオを３時間近く見たこともあったという。

　黒田は４月末に亡くなった母・和子さん（享年８３）にも生前、国生を紹介。３人で食事をしたこともあり、通夜には国生も参列し夜通し付き添っていたという。ただ、結婚については「まだ喪中。きょうも本人と“（結婚は意識してない）そやな？”“そうそう”という話をした」と早期ゴールインは否定していた。