蓮佛美沙子、髪35センチバッサリ 民放連ドラ主演で“らしさ”追求

[ 2015年6月10日 05:55 ]

「37・5度の涙」で主演する蓮佛美沙子はトレードマークのロングヘアを35センチカット

 女優の蓮佛美沙子(24)が来月9日スタートのTBSドラマ「37・5℃の涙」(木曜後9・00)で民放連ドラ初主演する。

 椎名チカ氏の同名漫画が原作。演じるのは発熱した子供を迎えに行けない親に代わり、自宅で子供の世話をする「病児保育士」の桃子で、役柄に合わせトレードマークのロングヘアを35センチ以上もカットして臨む。

 「“桃子らしさ”を追求したとき、長い髪を結ぶのはイメージが違うと思った。偶然漫画と一緒の髪形になったけど、見た目を似せようとしたわけではないので、結果同じになったというのは凄くうれしい」と、演技派らしい感想を口にした。

 今月中旬のクランクインを前に病児保育の研修を受けたり、「だっこヒモ」の使い方やおしめの替え方を勉強中。「ちょっとドキドキしました。母親になったことがないし使ったことがなかったので」と母性に目覚めた様子。ドラマでは成宮寛貴(32)演じる上司と、速水もこみち(30)演じるシングルファーザーとの三角関係も描かれ、一層増した女性としての魅力にも注目が集まりそうだ。ほか水野美紀(40)らが出演。

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