愛之助&熊切の破局騒動で愛犬「ころちゃん」の“親権問題”浮上

[ 2015年6月2日 05:30 ]

片岡愛之助と熊切あさ美 愛犬の“親権”はどちらに?

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(43)とタレント熊切あさ美(34)の泥沼破局騒動で、2人で飼った愛犬に“親権問題”が浮上している。

 この愛犬は白毛のトイプードルで、名前は「ころちゃん」。2012年冬ごろに交際を始めた2人が、翌13年夏に旅先の北海道で購入。約2年半にわたった2人の交際を最も近くで見守ってきた、いわば2人の愛の“生き証人”だ。

 熊切は2人の愛の巣だった都内のマンションでほかに2匹のトイプードルを飼っているものの、結婚を夢見た相手と一緒に選んだ「ころちゃん」は特別な存在という。ブログで「家族」や「息子」として度々紹介。2人の関係に溝が生まれていた今年4月27日には「ころちゃんごめんね」のタイトルで「ずっと楽しみにしてたのにね うそをつくつもりじゃなかったんだよ 仕方ないんだよ」と記述。ころちゃんの期待が誰かに裏切られたことをにじませている。

 もちろん、愛犬と愛之助の絆も深く、2人をよく知る友人は「ころちゃんは愛之助さんがマンションから出ていった後も、テレビに映るたびにうれしそうに画面に近づいていくそうです」と説明。愛犬の散歩コースになっていた自宅近くの橋周辺では、ころちゃんの愛らしい姿が度々、目撃されていた。「最近は散歩の時間帯が変わったのか見なくなった」と心配する声が出ている。

 愛之助が電話で別れ話を切り出して以降、マンションに戻っていないため、荷物は部屋に置かれたまま。そして家賃を今も払い続けているなど、すっきりと決着がついていない状況が続いており、周囲では愛犬の行方についても「2人の仲がこのまま終わったとしても、どちらかが愛情を持って育てていってほしい」と心配している。

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