エンリケ・イグレシアス コンサート中にドローンで負傷

[ 2015年6月2日 05:30 ]

公演中、ドローンでケガをしたエンリケ・イグレシアス(AP)

 スペイン出身の人気歌手エンリケ・イグレシアス(40)が、メキシコでのコンサートで会場の様子を写すために飛ばしていた小型無人機「ドローン」をつかんだ際、プロペラで右手を切るケガをした。AP通信などが1日までに伝えた。

 イグレシアスは5月30日、メキシコ北西部ティフアナで開いたコンサートで、ドローンに搭載したカメラで自身を至近距離で写そうとドローンをつかんだ。ケガをした後も応急措置をして出演を続けたが、包帯に血がにじみ、Tシャツにも多くの血が付いた。共同電によると、コンサート後、イグレシアスは飛行機で米ロサンゼルスに搬送され、治療を受けた。イグレシアスは人気歌手フリオ・イグレシアスの息子。

続きを表示

2015年6月2日のニュース