大島優子、映画「アンパンマン」アフレコ「ものすごく感動」

[ 2015年5月26日 19:40 ]

映画「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」の公開アフレコを行う大島優子

 元AKB48で女優の大島優子(26)が26日、都内で行われた映画「それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ」のアフレコ会見に、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(37)、土屋伸之(36)とともに出席した。

 ストーリーの中心となる“精霊のミージャ”の声優を務める大島は、「小さいころから見ていた作品だったので、ものすごく感動しまして、今日のアフレコを迎えることに緊張していたんですけど、入ってみたら小さいころから見ているからか、世界にすぐ飛び込めました」とあいさつ。この話を初めて聞いたときの印象については「とってもうれしかったですし、私の人生で自慢する作品だなって思いました」と笑顔を見せ、「(声優をやることを)発表していないんですけど、先走って友だちに自慢しちゃいました。『いいなあ』ってうらやましがられましたね」と誇らしげに語った。

 一方、塙は「正直、我々は普段、お年寄りの人気が多いのかなと思っていたので、子ども向けの作品に出るとは夢にも思わなくてすごくうれしかったですね」、土屋は「真っ先に妻に報告しました。M-1の決勝に行ったときと同じくらい褒められました」と、それぞれ喜びを語り、そんな2人の印象について大島は「浅草から飛び出してきて…そういう印象です」とコメントすると、ナイツの2人から「印象がなさすぎる」と突っ込まれ、さらに「お年寄りの方によく見ていただけている。確かにネタは子どもには分かりにくいのかもしれない」と追い打ちをかけ、「(この映画をキッカケに)ともに子どもの人気が出るといいですね」とコメントした。

 なお、先日発表されたAKB48「第7回選抜総選挙」の速報結果の印象と1位予想を聞かれた大島は「散々考えてはいるんですけど、やっぱり私は推しメンのクリームパンダちゃんが1位になると思います」と質問を交わしたが、塙は「宮脇咲良ちゃん」、土屋は「やっぱりぱるる(島崎遥香)でしょ。人気があるから」と真っ当な答えをし、報道陣を沸かせた。

 映画「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」は7月4日(土)より全国ロードショー。

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