唐沢寿明 “日本のシンドラー”に自信「結果は映像に出ている」

[ 2015年5月19日 15:37 ]

杉原千畝を演じる唐沢寿明

 俳優・唐沢寿明(51)が主演する映画「杉原千畝 スギハラチウネ」(監督チェリン・ブラック、12月5日公開)の製作報告会見が19日、都内のホテルで行われた。

 第2次世界大戦中、リトアニア領事代理として独断でユダヤ人にビザを発行し約6000人の命を救い、“日本のオスカー・シンドラー”と呼ばれる外交官・杉原千畝を演じた唐沢。撮影はポーランドで約2カ月のロケを行い、「彼の名前、功績を多くの人に知ってもらいたいという思いを持って演じた。結果は映像に出てくれていると思う」と自信のほどをうかがわせた。

 実在した人物を演じるに当たっては、「事前には資料を読むことしかできない。何を考えていたか、なぜああいうことができたのかは誰にも分からない。だから、誠実さや寡黙であったということを頼りに、エンターテインメントでもあるので多少違う部分があっても同じ日本人として恥ずかしくないようにした」と説明。妻・幸子を演じた小雪(38)は、「忍耐力の強さ、ひとつの方向に向かって肉体的にも精神的にもいいコンディションで臨む意識の高さにあらためて学ぶことが多かった。体調管理も指導していただきました」と称えていた。

 会見には出演したポーランドの俳優ボリス・スジック(36)と女優アグニェシュカ・グロホフスカ(35)も来日し出席。製作サイドによれば完成は8月で、現在開催中のカンヌ映画祭のプリセールスでは欧州を中心に配給の問い合わせが多く来ており、ポーランドやリトアニアでのプレミア試写会なども計画しているという。

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