「元Ｗコロン」ねづっち漫才協会理事に「ヘルパーになるんですかね？」

元「Ｗコロン」のねづっち

　３月末に解散したお笑いコンビ「Ｗコロン」のねづっち（４０）が１４日、漫才協会の理事に就任した。漫才協会のツイッターが同日、総会を行いねづっちら新理事が名を連ねたことを報告した。

　同協会は「本日、漫才協会の総会を行いました！新理事に　ねづっち、三浦昌朗（ロケット団）、間瀬弾（ホンキートンク）が加わり、新体制の漫才協会が発足します！」とツイート。ねづっちも「漫才協会の理事になってしまっただ、、」と驚きを伝えた。

　漫才協会は漫才を中心とする演芸の普及向上を目的とした団体で、東京を中心に活動する芸人が所属。内海桂子（９２）が名誉会長、「青空球児・好児」の青空球児（７３）が会長を務めている。０７年にお笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（３７）が最年少で理事に就任したことでも話題になった。

　ねづっちとともに理事に就任した「ホンキートンク」弾（４３）は「ヘルパーになるんですかね？（笑）」と冗談めかしてねづっちと祝福し合った。