吉田羊 マネジャーの言葉に涙「ああいう風に思ってくれていたんだ…」

[ 2015年5月8日 21:49 ]

TBS系「中居正広のキンスマスペシャル」に出演した吉田羊

 女優の吉田羊(よう)が8日に放送されたTBS「中居正広のキンスマスペシャル」に出演。無名時代から支えてくれたマネジャーの言葉に号泣した。

 今やドラマ、映画、CMに引っ張りだこだが、女優を志してから表舞台で輝くようになるまでは時間がかかった。07年に初めて事務所に所属すると、アルバイトを禁止され、事務所から借金をさせられることに。返済は女優で稼いだお金のみという縛りも課せられ、14年の7月にフジテレビ「HERO」に出演する直前にようやく完済したという。

 無名だった事務所所属時から二人三脚で支えてきたマネジャーとの歩みを描いたVTRに吉田は思わずほろり。VTR最後には「裏方だからインタビューは勘弁してください」というマネジャーからのメッセージも寄せられた。

 「私の趣味は吉田羊。吉田羊のマネジャーであり、母であり、子であり、大ファンであると言えると思います」「出演番組を100回くらい、多いものは300回くらい見ちゃったりします」「どちらも足りないものがあり、2人で一人前だねとよく話します。こんなマネジャーと付き合えるのは吉田くらいだと感謝しています」

 改めてマネジャーの存在の大きさを確認した吉田は「最後のメッセージにやられました」と涙が止まらず。「普段歳が近くてけんかも絶えない2人なんです。素直になれなくて本音言えないこともあったりして。ああいう風に思ってくれてたんだなって改めて…」と声を詰まらせた。

続きを表示

2015年5月8日のニュース