元「１９」岡平　解散に後悔も再結成は「持続しないと思う」

元「１９」の岡平健治

　人気デュオだった元「１９」の岡平健治（３６）が３日に放送された日本テレビ「明石家さんまの転職ＤＥ天職４　人は転職して幸せになれる？年収上がる？徹底調査」に出演。再結成について否定的な意見を口にした。

　１９９９年にリリースした「あの紙ヒコーキ　くもり空わって」がヒットし、同年と翌００年にＮＨＫ紅白歌合戦に出場したが、活動期間わずか４年で解散。その後ソロやロックバンド「３Ｂ　ＬＡＢ．☆Ｓ」で音楽活動を続ける一方、投資家として生計を立てている。

　岡平は解散当時をふりかえり「（解散ではなく）休止すれば良かったと思っているんですよ。『解散します』とはっきり言って、ファンの方が泣いていて後に戻れなくなって」と心境を告白。

　司会の明石家さんま（５９）から「（再結成）したらええやんかこれを機に」とすすめられると「復活したら最初は武道館とかですぐできると思うんですけど、そこから持続しないと思うんですね」と冷静に分析。現在も所有するビル内にライブハウスを作って若手ミュージシャン育成に力を入れているが、それに加え「都内に２５０坪で複合施設を建てて、幼稚園とか老人ホームとかライブハウスを一体型でやりたい」と将来の夢を語った。