FC2が報道にコメント「代表者が逮捕されたという事実はない」

[ 2015年4月23日 18:46 ]

 インターネット動画投稿サイトを運営する「FC2」が23日、代表者が逮捕されたと報道されていることを受け、「FC2の代表者が逮捕されたという事実はございません」とコメントを発表した。

 「FC2」を使った公然わいせつ事件に関与したとして、京都府警と三重、島根、山口、高知各県警の合同捜査本部は23日、公然わいせつの疑いでFC2を実質的に管理運営していたとみられるネット関連サービス業「ホームページシステム」(大阪市北区)の社長(39)と元社長でFC2創業者の弟(38)を逮捕した。

 「FC2」は「2015年4月22日(日本時間23日)に弊社の開発委託先会社の社長が逮捕されたとの報道がございました。報道では、開発委託先会社ではなく、FC2の代表者が逮捕されたとの誤った報道が散見されますが、FC2の代表者が逮捕されたという事実はございません」と、逮捕されたのはFC2の代表者ではなく開発委託先会社の社長だと説明。

 そのうえで「FC2は、今までどおりコンプライアンスを重視し、ユーザー様のご要望・ご期待にに沿えるよう全力でサービスを提供して行く所存です」とした。

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2015年4月23日のニュース