黒柳徹子は動物と会話できる…「ヨルタモリ」で仰天エピソード告白

黒柳徹子とタモリ

　テレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜正午）の司会でおなじみの女優、黒柳徹子（８１）が１９日に放送されたフジテレビ「ヨルタモリ」に出演。動物と会話できるというエピソードを披露した。

　タモリ（６９）と黒柳は「徹子の部屋」の年末恒例ゲストとして、２０１３年まで出演していた仲だが、今回は黒柳がタモリの番組を訪れるという形に。女優の宮沢りえ（４２）が猫をあやす黒柳に「動物とおしゃべりできるんですか」と尋ねると「動物とはしゃべりますね」とケロリ。

　猫に限らず話せる動物はシロクマやサイ、ゾウなど多岐に渡るそうで、「人間って動物と話すとき上から言うか、下手に言うか。そういうのはダメ。普通がいい。私が普通にお話した動物は皆言うこと聞きました」と豪語。

　ある時上野動物園に子カバの写真を撮りに行くと、母カバが警戒して子供を隠してしまったという。その日は諦め、翌日再び動物園を訪問。「すいません、お母さんね、その子供大きくなってから写してもつまらない。小さい時が可愛いの。１０秒か１５秒で写しますからちょっとだけ見せてください」。誠実に話しかけたところ、母カバは子供を前に出し、撮影に応じてくれたという話を明かした。

　黒柳のびっくりエピソードにタモリ、宮沢ら出演者は感嘆の声を上げていた。