広瀬すず 声優初挑戦に自信「バケモノの子」7月公開、役所が絶賛

[ 2015年4月13日 05:45 ]

映画「バケモノの子」の(左から)細田守監督、声優を務める宮崎あおい、役所広司、染谷将太、広瀬すず

 アニメ映画の細田守監督(47)の新作「バケモノの子」(7月11日公開)で、役所広司(59)、広瀬すず(16)らが声優を務める。広瀬は声優初挑戦。

 東京・渋谷とバケモノ界の「渋天街(じゅうてんがい)」を舞台に、師弟関係を結んだ最強のバケモノ・熊徹(くまてつ)と少年・九太が共に成長する冒険活劇。熊徹の声を役所、九太の少年期は宮崎あおい(29)、青年期は染谷将太(22)が担当。広瀬は九太が図書館で出会うヒロインの女子高生・楓役。

 今月上旬にアフレコ収録を終え、広瀬は「楓を自分のイメージを超えたものにしたいというプライドを持って挑みました」と自信。役所は広瀬や宮崎らの声優ぶりに「アニメで育った世代は本当にうまい」と絶賛した。細田監督の前作「おおかみこどもの雨と雪」と同じく90を超える国・地域での配給を予定している。

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