「相棒13」再放送でも11・1%!成宮卒業“伏線”見直し?

[ 2015年4月9日 13:55 ]

「相棒season13」最終回の1場面(左から成宮寛貴、水谷豊)(C)テレビ朝日

 8日に放送されたテレビ朝日「相棒season13」第7話の再放送(後3・55)が平均視聴率11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークしたことが9日、分かった。同時間帯の前4週平均6・8%から4・3ポイント上昇。占拠率(該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合、シェア)は31・5%に上った。もともと人気コンテンツだが、3月18日の放送で3代目相棒を務めた成宮寛貴(32)が“まさかの形”で卒業した「season13」の再放送とあり、注目を集めたとみられる。

 7日に放送された「season13」第6話の再放送(後3・55)も平均視聴率11・3%、占拠率33・0%を記録。2日連続の“大台”超えとなった。

 7日の「season8」第4話の再放送(後2・49)は平均視聴率6・5%、8日の「season5」第5話の再放送(後2・49)は平均視聴率6・9%。「season13」への注目度が数字に表れたと言えそうだ。

 インターネット上には「season13」最終回を踏まえて見る再放送に「これはこれで、いろいろ考えちゃって、おもしろい」「いろいろ裏読みする楽しみが増えましたね」という書き込みが見られた。

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2015年4月9日のニュース