良い人に見せかけた知能犯!?キムタクの“仮面度”は70%

[ 2015年4月6日 17:17 ]

テレビ朝日の新ドラマ「アイムホーム」(16日スタート、木曜後9・00)の制作発表が6日、都内で行われ、SMAPの木村拓哉(42)、女優の上戸彩(29)らが出席した。

 木村が演じる家路久は事故によって記憶を失い、なぜか妻子の顔が仮面をかぶっているように見えてしまうという設定。これにちなみ、共演者の中で仮面をかぶっているのは誰か、と聞かれると一番多く指を差されたのは鈴木浩介(40)。木村と上戸は及川光博(45)を選んだ。

 木村は「みんな鈴木さんを指さした。この間、夜遅くまで一緒に撮影してて、いろんな話をした。すげーいい人だな、って思ったんですが、あれ仮面なんですね!」とガックリ。及川を選んだ理由については「どこかまだ、本質の部分に触れられてない」と話すと、及川から「一度飲んでいただかないと」とお誘い。木村も「ぜひぜひ」と答え、舞台上で飲みに行く約束を交わしていた。

 出演者の仮面度をはかる心理テストも実施。「恋人から高価なジュエリーをプレゼントされたが、その後、他に好きな人が出来たと去っていった。そのプレゼントはどうするか」との問いに、及川は「そのまま持っている。フラれたけど、嫌いになるわけじゃない。思い出は宝物だよ」とコメント。この答えの仮面度は50%。続いて木村は「誰かにあげる」。この場合の仮面度は70%。いい人に見せかけた知能犯タイプと診断されると木村は「どうも、みなさんこんにちは。知能犯です」とあいさつ。会場の笑いを誘った。

 他に水野美紀(40)、田中圭(30)、吉本実憂(18)、高橋來(6)、新井浩文(36)、光石研(53)、渡辺いっけい(52)、西田敏行(67)も出席した。

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2015年4月6日のニュース