「マッサン」終了 エリーが感謝「どんなに言葉を尽くしても…」

[ 2015年3月30日 11:18 ]

「マッサン」でエリー役を務めたシャーロット・ケイト・フォックス

 28日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「マッサン」(月~土曜前8・00)で朝ドラ初の外国人ヒロインを務めた米女優シャーロット・ケイト・フォックス(29)が30日、制作のNHK大阪放送局を通じて「ありがとう」を3連発し「私の人生で最も困難なこのプロジェクトは、皆さまの支えなくしてはできなかったと思います」と感謝のコメントを発表した。

 全150回(昨年9月29日~3月28日)を通じた平均視聴率が21・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが30日、分かった。「あまちゃん」(2013年前期、20・6%)「ごちそうさん」(13年後期、22・4%)「花子とアン」(14年前期、22・6%)に次いで4作連続の“大台”超え。

 映画「パッチギ!」「フラガール」などの羽原大介氏(50)が脚本を担当した朝ドラ91作目。ニッカウヰスキー創業者の故竹鶴政孝氏とスコットランド出身の夫人リタさんをモデルに、国際結婚した夫婦が本格的な国産ウイスキー製造に奮闘する姿を描いた。玉山鉄二(34)と、朝ドラ初の外国人ヒロインとなるシャーロットが主役を務めた。

 シャーロットは「この1年の皆さまへの感謝は、どんなに言葉を尽くしても言い表すことはできないでしょう。本当にありがとう、ありがとう、ありがとうございました。皆さま、お元気で。また、お目にかかれますように!」とコメントした。

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2015年3月30日のニュース