総選挙不出馬で卒業説再燃も…こじはる「真面目に考えた結果」

[ 2015年3月30日 05:30 ]

AKB選抜総選挙へ立候補しなかった小嶋陽菜

 AKB48の小嶋陽菜(26)が、6月6日に福岡・ヤフオクドームで行われる第7回選抜総選挙に出馬しないことが確定した。立候補受け付けは29日午後10時までだったが、小嶋は届け出をしなかった。

 今回の総選挙は、昨年5位だったSKE48の松井玲奈(23)も立候補せず、主要メンバーの不参加が目立つ形となった。

 小嶋は締め切り後、自身のツイッターを更新。まず「これから海外に行ってきます。お仕事だけど。ゆっくりできたらいいなー」と書き込んだ。その後、「あ、総選挙締め切り忘れてた」と冗談めかして語った上で「実はこの数日間、総選挙のこと真面目に考えました。その結果です。今後もAKBのために私に出来る事は力になりたいし、私らしくやっていこうと思ってます!」と述べた。不出馬の明確な理由は明かさなかった。

 小嶋は過去6回の選挙に全て出馬。09年6位、10年7位、11年6位、12年7位、13年9位、14年8位と常にトップ10入りを果たしていた。

 昨年6月の総選挙以来、ずっと卒業も取りざたされてきた。同総選挙の順位発表後のあいさつで「ここで卒業発表をしようと思いましたが、しませ~ん」と言い放ったのが発端だが、今回の不出馬で卒業説がさらに高まりそうだ。

 昨年16位以内の選抜入りしたメンバーでは、14位で乃木坂46と兼任だった生駒里奈(19)が兼任解除のため、16位の川栄李奈(20)が卒業を発表したため、それぞれ立候補を見送った。20位の入山杏奈(19)も届け出をしなかった。

 一方、「出馬するかどうか迷っている」と態度を保留していたHKT48の指原莉乃(22)はこの日「今年はてっぺん取りに行きます!」と立候補した。

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2015年3月30日のニュース