松本人志 父娘の“お家騒動”明かす…「すべらない話」in沖縄

[ 2015年3月28日 05:30 ]

「人志松本のすべらない話 プレミアムライブ」の沖縄公演を行った(左から)宮川大輔、ケンドーコバヤシ、千原ジュニア、松本人志、宮迫博之、星田英利、木村祐一

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(51)らが27日、フジテレビの人気バラエティー「人志松本のすべらない話」の全国ツアーファイナル公演を沖縄県浦添市で行った。

 放送10周年を記念したライブで、昨年4月に松本の故郷である兵庫県尼崎市を皮切りに、札幌、東京、仙台、大阪、福岡で実施。第7回沖縄国際映画祭開催中とあって大にぎわいで、会場の600席は満席となった。

 松本は5歳の娘が出べそ気味で、風呂上がりに裸でへそを指さし「ところで、これ何?」と聞かれ、爆笑したエピソードを披露。「笑いのプロだから家でそんなに笑うことはないけど、娘は計算がないから、ご飯を食べてて噴き出した」と、娘に一本取られたことをうれしそうに明かした。終演後、報道陣からこの日、世間の注目を集めた大塚家具の株主総会について感想を問われ「いろいろあるでしょう、親子ですから。いろんな親子の形がある」と話した。

 7公演で26人の芸人が計165話を披露。「MVS」(モスト・バリュアブル・すべらない話)には、全公演に出演した千原ジュニア(40)を指名し「全部違う話をして頑張っていた」と評価した。

 木村祐一(52)は「“世にも奇妙なすべらない話”としてドラマにしたい」と提案。松本も「そんな話がないことはない」と前向きで、今後の展開は「“人志松本のウソの話”がいい。無限にある」と笑いながら話した。

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2015年3月28日のニュース