「マッサン」に感動 有働アナ、シャーロット、玉山、通訳さんも涙

[ 2015年3月27日 10:03 ]

有働由美子アナウンサー

 NHKは連続テレビ小説「マッサン」(月~土曜前8・00)が佳境を迎え、27日には米女優シャーロット・ケイト・フォックス(29)演じるエリーが、玉山鉄二(34)演じる夫に見守られながら亡くなるシーンが放映された。

 続けて放送された生放送の「あさイチ」(月~金曜前8時15分~)には、シャーロット、玉山が出演したが、冒頭から司会の有働由美子アナウンサー(46)だけでなく、シャーロット、玉山、そして通訳の亀岡園子さんも涙が止まらない事態となった。

 冒頭で有働アナが「鼻が出ちゃった」と拭くと、ともに司会を務めるV6の井ノ原快彦(38)がハンカチを差し出す気配りも。有働が「私よりもご本人が泣いていらっしゃるんだもん」と言うと、さらに、玉山、シャーロットにも配り、通訳の亀岡さんも涙を流しているのを見ると、自分のハンカチまで差し出し「(見ている人たちは)何リットルくらい涙をこぼしているんですかね」と語った。

 シャーロットは、エリーが死去する場面を見たのは「初めて」といい「ごめんなさいね。助けられなくて」と英語で語ったが、日本語への通訳の声も震えていた。

 その後、「プレミアムトーク」では、ドラマの撮影の裏話などが語られていた。「マッサン」は28日に最終回を迎える。

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2015年3月27日のニュース