川栄李奈 無念の卒業…今後は女優業に全力「夢を追いかけたい」

[ 2015年3月27日 05:30 ]

涙を流しながら卒業を発表する川栄李奈

 AKB48の川栄李奈(20)が26日、さいたまスーパーアリーナで行われたAKBのコンサートで、グループからの卒業を発表した。卒業時期は未定。昨年5月に岩手県で起きた握手会襲撃事件の影響で、AKBにとって重要な握手会に出られなくなってしまったことを理由に挙げ、今後は女優として活動していくことを説明した。

 ファンにとって衝撃の発表は、コンサートの最後、「春の人事異動」の中で行われた。各メンバーの人事を読み上げていた茅野しのぶグループ総支配人(32)が最後に「川栄李奈、卒業」と発表。ステージ上の大型ビジョンに川栄の覚悟を決めた笑顔が映し出されると、会場の約2万4000人から「え~!?」とどよめきが起きた。

 高橋みなみ総監督(23)が「決めていたの?話せる?」と問いかけると、川栄は「はい」とうなずき理由を語り始めた。

 「私は昨年の事件から握手会に出られなくなりました。AKBは握手会を大事にしているのに私は出られない。これからも出られることはないでしょう。周りの人は“気にしなくていい”と言ってくれるけれど、私は気にしてしまいます」と目に涙を浮かべながらつらい胸の内を打ち明けた。運営側は事件による精神的ダメージの大きさに配慮し握手会などへの参加に関しては本人の意思を最優先してきた。

 川栄は卒業後について「私はお芝居をすることが好き。ドラマに出させてもらって、周りから刺激を受けています。今のままじゃまだ通用しないので、一から勉強して、自分の夢を追いかけたい」と女優業に進む考えを表明。高橋の「頑張って」の声に「頑張ります!」と力強く答えた。

 卒業の時期は明かさなかったが、6月6日の選抜総選挙開票イベント後に、卒業公演のタイミングを計るとみられる。

 ◆川栄 李奈(かわえい・りな)1995年(平7)2月12日、神奈川県生まれの20歳。10年7月、11期生オーディション合格で研究生に。同11月、研究生公演で公演デビュー。14年の総選挙16位。1メートル52、血液型O。

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