アンジーがん予防で卵巣摘出 「子供産めない」が…乳房切除に続き

[ 2015年3月25日 05:30 ]

卵巣がん予防のため卵巣と卵管を摘出したことを明らかにしたアンジェリーナ・ジョリー=14年11月撮影(AP)

 米女優のアンジェリーナ・ジョリー(39)が24日、米紙ニューヨーク・タイムズへの寄稿で卵巣がん予防のために卵巣と卵管を摘出したことを明らかにした。

 ジョリーは母親と祖母、おばをがんで亡くしている。自身にも13年、遺伝子検査で乳がんのリスクを高める変異が見つかり、発症の確率が推計87%と告げられたため、両乳房の切除・再建手術を受けている。

 13年当時、卵巣がんになる確率も同50%と医師から説明された。共同電によると、最近の検査で大きな異常は見つからなかったが、体内における炎症の度合いを示す数値が上昇したことが発覚。母親が49歳の時に卵巣がんと診断されたこともあり、将来のリスクを考慮して卵巣摘出に踏み切った。

 ジョリーは夫の米俳優ブラッド・ピット(51)との間に実子3人、養子3人の計6人の子供がいる。「子供たちの成長を見届け、将来の孫に会うために生きなければならない」などと母親としての思いを強調。卵巣摘出によって「もう子供を産むことはできない」が「子供たちが“ママは卵巣がんで死んだ”と言うことは決してない」とした。

 ジョリーは両乳房の切除手術で、世界中に大きな論争を巻き起こした。今回も、遺伝子医療をめぐる論議に新たな一石を投じそうだ。

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