スザンヌ涙…今でも元夫信じる 不倫疑惑「本当じゃないといい」

[ 2015年3月19日 06:27 ]

目を真っ赤に腫らし、涙を流しながら離婚までの経緯を話すスザンヌ

 元ソフトバンク投手でプロ野球解説者の斉藤和巳氏(37)との離婚を発表したタレントのスザンヌ(28)が18日、都内で記者会見を開いた。右手人さし指の爪に「Smile」の文字をあしらっていたが、何度も涙をこぼしながら経緯を説明した。

 離婚を切り出したのは斉藤氏。昨年夏、ささいな夫婦ゲンカをきっかけに、斉藤氏が家を出る形で別居。9月には「もう一緒に暮らせない」と告げられた。その後、電話や弁護士を通じてのやりとりがあったが、夫婦が顔を合わせることは一度もなかったという。

 離婚協議は昨年末にスタート。今月16日に成立した。昨年1月に出産した長男の親権はスザンヌが持ち、斉藤氏が養育費と慰謝料を払う。

 スザンヌは「私は(夫婦として)戻る気でいました。まさかこんな形で離婚になるなんて…」と今でも破局を信じられない様子。別れを切り出された当時の心境を「どうしていいか分からなかった」と振り返った。

 初めての育児で夫への気遣いができなくなったことや、すれ違いの生活が原因とし「話し合いが足りなかった。私たちは夫婦にはなれたけど、家族にはなれていなかったのかな」と悔やんだ。

 一部では斉藤氏と女子プロゴルファーの上田桃子選手(28)の不倫疑惑が報じられた。これについては「私には分からないこと。本当じゃないといいなと思ってます」と元夫を信じ「別居するまでは(女性の影を)感じなかった」と離婚理由ではないとした。

 今後は熊本の実家の近くで長男と2人で暮らしていく意向。最後は3年3カ月の結婚生活を「幸せでした。息子には申し訳ないと思うけど、結婚生活に悔いはないです」と涙ながらに振り返り「気持ちを切り替えて新たなスタートをしたい」と必死に前を向いていた。

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