芸能人も被害…レイバンがSNSスパムに注意呼びかけ

[ 2015年3月18日 11:38 ]

 サングラスブランドのレイバンが18日、公式サイトでSNSスパム投稿について注意を呼びかけた。

 今年初頭からツイッターやFacebook上でレイバンのサングラス広告を投稿するスパムが流行。アカウント乗っ取りによるスパムと見られ、タレントのカンニング竹山(43)や「南海キャンディーズ」山里亮太(37)ら芸能人も「乗っ取られた人も送られた人も迷惑してる、何よりレイバンさんに迷惑かけとる」「とにかくもうレイバンのおしらせいらない!」などつぶやいていた。

 こうした事態を受けレイバンは「FacebookやTwitterなどのSNSでユーザーのアカウントを乗っ取り、レイバンを名乗った商品の宣伝をするスパム投稿が数多く出回っております。当該スパム投稿に付されたリンク先は、公式サイトまたはオンラインサイトを含む正規取扱店のものではございません」と自社の宣伝ではないと説明。

 「このような宣伝は、極端な低価格で偽造品を販売しているサイトへの誘引の可能性がありますのでご注意ください」と呼びかけ、「併せて、無用なトラブルや被害を未然に防ぐためにも、下記セキュリティーに関しての事項をご参照いただくことをお勧めいたします」とSNSのセキュリティーについてもセキュリティーにも気をつけるよう注意を喚起した。

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2015年3月18日のニュース