高橋ジョージ、離婚裁判の長期化覚悟「続くかも…13章ぐらい」

[ 2015年3月18日 06:56 ]

もずくを使った手作り料理をうれしそうに食べる高橋ジョージ

 女優の三船美佳(32)と離婚係争中の夫で「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(56)が17日、都内で行われた「胃にやさしい 沖縄もずく」のPRイベントに登場した。

 妻から提訴され「胃が痛い人の代表」として白羽の矢を立てられた。フードコーディネーターの女性が作ったもずく料理を前に「手料理は1年3カ月ぶり」と感激。別居が始まったのは13年12月末。塩分控えめの料理に「おととしの12月から血圧が安定しないからちょうどいい」と、別居時期に絡めたジョークを畳みかけ、取材陣の爆笑を誘った。

 司会者からは「自宅で1人で作れる、ジョージさんにぴったりの料理」と紹介され、「俺、一人暮らしの代表みたいな存在になってるの?」と苦笑い。さらに「今、気を付けないといけないのは健康だけ」と、独り身の寂しさを自虐的に吐露する場面もあった。

 ただ、イベント後の会見になると、笑いに満ちた雰囲気は一転。昨年2月、夫婦が共通の友人を交えて話し合い、三船が明け方まで離婚の決意を説明したというスポニチ本紙報道に対し「午前2時は明け方か」と異論。さらに「美佳さんから離婚という言葉は出なかった。俺が“円満離婚を考えているの”と聞いたら、うなずいているように見えた。(三船は)絶対思い違いをしている」と険しい表情で続けた。

 あらためて「訴状に身に覚えはない」と主張。「離婚騒動は続くか?」と聞かれると、「続くかもしれない。13章ぐらい」と、全13章あるTHE虎舞竜のヒット曲「ロード」シリーズ(93~01年)に例え、離婚裁判が長期化する見通しを示した。

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