中谷美紀主演「ゴーストライター」最終回は9・2%

[ 2015年3月18日 10:13 ]

 女優の中谷美紀(38)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ゴーストライター」(火曜後9・00)の最終回が17日に放送され、視聴率9・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。初回10・5%、第2話9・2%、第3話8・7%、第4話7・6%、第5話7・0%、第6話7・9%、第7話8・9%、第8話8・6%、第9話8・7%と推移。全10話の平均は8・7%だった。

 13年ぶりに連ドラ主演を務める中谷演じる天才小説家と水川あさみ(31)演じるゴーストライターを通して、対決や葛藤、友情や成長を描いた。「僕の生きる道」やNHK連続テレビ小説「ファイト」などで知られる橋部敦子さんがオリジナル脚本を手掛ける本格ヒューマンサスペンス。その他の共演は三浦翔平(26)、菜々緒(26)、キムラ緑子(53)、田中哲司(48)ら。

 最終回は、書くことへの想いに目覚め、再び書くことを始めたリサ(中谷)だったが、神崎(田中)らからは出版はできないと断られる。一方、書けなくなった由樹(水川)はそんなリサから小説のデータを受け取り、打ちのめされる。形にできない作品を生み出し続けるリサと書けなくなった由樹に、小田(三浦)は共同執筆で新しく小説を書くことを提案するが…という展開だった。

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2015年3月18日のニュース