島倉さんに届け…コロムビア大行進 都はるみら熱唱

[ 2015年3月15日 05:30 ]

「コロムビア大行進」で客席に手を振る(左から)大川栄策、八代亜紀、舟木一夫、安藤まり子、都はるみ

 創立105周年の老舗レコード会社・日本コロムビアの在籍歌手による大規模コンサート「コロムビア大行進」が14日、都内で行われた。

 舟木一夫(70)、都はるみ(67)ら、2公演で計43組が出演。それぞれ代表曲を披露したほか、「リンゴの唄」など戦後間もなくの流行歌をカバー。安藤まり子(86)ら高齢歌手も、美声の健在ぶりを見せつけた。また、82歳の初代から32歳の3代目まで、「コロムビア・ローズ」がそろい踏み。客席を沸かせた。

 13年3月に行われた前回公演は、29年ぶりの開催で話題を呼んだ。その年の11月に急逝し、前回が最後の出演となった故島倉千代子さんの映像が流されると、都は「きっと(ステージの)この辺にいらっしゃると思う」としのんだ。

 先月、年齢を5歳さば読みしていたことが発覚した冠二郎(70)も参加。「すみませんでした」と謝罪した。

続きを表示

2015年3月15日のニュース