渋谷すばる“反省文” 無口な性格、生放送で「あわや放送事故」

[ 2015年2月25日 05:30 ]

渋谷すばるが配布した直筆の“反省文”

 関ジャニ∞の渋谷すばる(33)が24日、都内で行われた主演映画「味園ユニバース」(公開中、監督山下敦弘)の大ヒット記念舞台あいさつで異例の“反省文”を取材陣に配布した。

 生放送された番組での態度が「不機嫌、無愛想だった」などと一部で指摘され、直筆の文書で「未熟な為(ため)に皆様にご迷惑をおかけすることが多々ありました」と釈明。「今後は改めるところをしっかりと改め、大人としてプロとして表に立つ人間として恥ずかしくない行動をとっていきます」と反省の意を表し、決意を新たにした。

 番組は映画の公開日だった今月14日の日本テレビ「ズームイン!!サタデー」。渋谷はPRのために出演したが、口数は少なく共演者の問い掛けに対しても反応が薄かった。クイズの問いに約10秒間無言になる場面もあり、一部では「あわや放送事故」などと報じられ、インターネット上を中心に物議を醸していた。番組関係者によると、局にも視聴者からの批判や意見が寄せられたという。

 渋谷は普段から無口な性格で、番組での態度を「いつものこと」とみるファンも多い。ただ、関ジャニはメンバー全員が関西出身者で「面白い」というイメージが定着している。関係者によると、グループへの影響も考慮して本人が文書を配布することを決めたという。

 この日は山下監督と登壇し「たくさんの人に見ていただいてうれしいです」と感謝。テレビカメラ向けの撮影時には、ファンに満面の笑みで手を振る場面も見せた。

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2015年2月25日のニュース