鈴木紫帆里、AKB卒業理由は“就活”「新たな夢が見つかって…」

[ 2015年2月17日 04:45 ]

AKB48卒業する鈴木紫帆里

 AKB48グループからの卒業を発表したチームKの鈴木紫帆里(21)が17日未明、交流サイト「Google+」を更新、卒業の理由を「就職活動をするため」と説明した。鈴木は16日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた公演で卒業を発表していた。

 17日は21歳の誕生日。「生誕祭」が行われた16日は「20才最後の日」であり、自らの決意を打ち明ける場として選んだ。鈴木は卒業の理由について「新たな夢が見つかって、それに向けて就職活動をするためです」と説明。「就職活動なのでどうなるか分からないですし、具体的には言えませんが…」と、夢である職業については明かさなかったものの「ずーっと憧れていた職業」だという。

 「モデルという夢を叶えるためにAKBに入った」鈴木だが、AKBでの活動を経験する中で夢が変わったという。「大学で学んだ知識ももちろんそうだけど、握手会で色んな話を沢山の方としてきて、話すのって楽しいなーサービスや接客っていいなーって思うと同時に、もっと視野を広げて色んな世界をみたいと思うようになってそれが今の夢へと繋がりました」とつづっている。

 グループの公式ブログによると、鈴木の参加する最後の握手会・写真会は5月30日の「ここがロドスだ、ここで跳べ!」劇場盤発売記念大写真会。卒業公演については決定次第発表するとしている。

 鈴木は08年12月にAKB48の7期生としてデビュー。09年9月に学業のため一度卒業したが、10年9月に11期生オーディションを受けて再合格した。

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2015年2月17日のニュース