「DOCTORS3」第5話16・9%!1月期トップ奪取

[ 2015年2月6日 10:14 ]

「DOCTORS3~最強の名医~」主演の沢村一樹(左)と高嶋政伸(C)テレビ朝日

 沢村一樹(47)が主演を務めるテレビ朝日「DOCTORS3~最強の名医~」(木曜後9・00)の第5話が5日に放送され、平均視聴率は16・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。日本テレビ「○○妻(まるまるづま)」(水曜後10・00)の15・2%(第2話、第4話)を上回り、1月スタートの民放連続ドラマ(ゴールデンタイム=午後7~10時、プライムタイム=同7~11時)のうち、トップの座を奪った。

  第1話14・6%、第2話14・6%、第3話14・4%、第4話13・3%と推移。安定した人気は示していたものの、初回トップはフジテレビ「デート~恋とはどんなものかしら~」(月曜後9・00)の14・8%。その後も「○○妻」にリードを許していたが、第5話で初の15%超え。冬ドラマの“本命”にエンジンがかかってきた。

 スゴ腕外科医・相良浩介(沢村)の活躍を描く人気医療ドラマの第3弾。普段は笑顔を絶やさないが、自分が信じる医療のためなら時に手段を選ばない非情な一面も持つ相良が、民間病院・堂上総合病院の後継者、森山卓(高嶋政伸)らと対立を繰り返しながらも病院の再生に尽力する。

 第1弾(2011年10月クール)は全8話平均視聴率14・8%、最高視聴率18・5%(最終回)。第2弾(13年7月クール)は全9話平均視聴率18・3%、最高視聴率21・7%(最終回)のヒットとなった。

 第5話は、院長・たまき(野際陽子)が医師のマイカー通勤禁止など、本格的な病院改革に乗りだす。だが、肝心の森山だけはどこ吹く風で、変化の兆しが全く見られない。その折、突然、腹痛で倒れた森山は手術を受けることに…という展開だった。

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2015年2月6日のニュース